浜松市の竜ヶ岩洞です。
中学生の頃から、一度鍾乳石を観てみたいと思っていました。
秋吉台は遠く、諦め忘れていたのですが、浜名湖SAで貰った観光パンフレットに鍾乳洞が見られる『竜ヶ岩洞』が載っていたのです。
慣れない土地ですので、何度も道に迷いながらたどり着きました。(^-^;A

この日はものすごい猛暑日でしたから、年間を通して18度の洞内は涼しく、快適な空間でしたよ♪




万年単位で形成されていく鍾乳洞はまさに地底の神秘ですよね。
鍾乳洞の一生 (竜ヶ岩洞HPより)
<発生期>
石灰岩の節理や断層に沿ってしみ込んだ雨水が
割れ目にたまり、石灰岩を溶かしながら洞窟を拡
大していく。
<成長期>
やがて、それぞれの空洞が連結し地表まで達す
ると、地下水流は盛んに石灰岩を溶食や侵食し
洞窟をさらに拡大していく。
洞窟内には鍾乳石が発達し、空間を次第に埋め
尽くしていき、水流は下部へと新たに洞窟を形成
していく。
鍾乳洞の最も美しい時期でもある
<崩壊期>
洞口が大きくなるにつれて、鍾乳石も乾燥・風化
していき、地表から土砂などが大量に流入し、洞
窟内に堆積するようになる。
また、地震による落盤や崩落により、鍾乳洞の大
部分が崩壊し土砂で埋め尽くされてしまう。
こうして、長い年月をかけて形成された鍾乳洞が
その一生を終える。
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この鍾乳石は、100年に1㎝しか成長しないのです。
これからも気が遠くなるほどの年月をかけて成長を続けるのでしょうね。
づづ☆彡さん♪ボクは竜よ~ん♪フーーーッ

(笑
(こうやって時々蒸気を出しているの)

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